早大、20年後のビジョンを発表…授業公開率100%など13の核心戦略

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20年後のイメージ
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 早稲田大学は11月15日、創立150周年を迎える2032年にアジアのリーディングユニバーシティとして確固たる地位を築くための中長期計画「Waseda Vision 150」を発表した。「入試戦略」「教学戦略」「展開戦略」「経営戦略」の4つの戦略の枠組みの中で、13の核心戦略を実行していくという。

 数値目標について、2012年度現在43,974人在籍する学部生を2032年度までに35,000人に減らし、教育の質向上を図る。また、社会人学生も含めて修士・博士課程の学生を増やし、社会情勢の変化に対応できる高度人材を供給する。

 一方、教員数は、2012年度現在1,679人の常勤教員を2032年度までに2,000人に増やし、教員1人あたりの学生数を32人から25人とする。教育の質向上のために、全体の科目数を削減し、1つの授業に注入する教員のエネルギーを高めるという。

 国際的環境の変化に対応するため、2032年には卒業までに全ての日本人学生が海外留学をする。また、外国人学生を全学年の20%とし、外国人教員を常勤教員・研究員の20%とする。

 数学戦略の「教育と学修内容の公開」では、授業だけでなく学生のレポートや論文などの学習成果物も含めて公開することが目標として掲げられている。公開方法は、iTunesUやオープンコースウェア、大学体験Webサイトなどを利用し、公開率100%を目指す。
《工藤めぐみ》

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