2012年「今年の漢字」、漢検が12/5まで一般公募

 毎年恒例の「今年の漢字」が、日本漢字能力検定協会により12月12日に今年も京都の清水寺で発表される。12月5日まで一般公募し、応募数最多の漢字が2012年の「今年の漢字」として発表される。

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2011年「今年の漢字」
  • 2011年「今年の漢字」
  • 2011年の応募箱設置のようす
 毎年恒例の「今年の漢字」が、日本漢字能力検定協会により12月12日に今年も京都の清水寺で発表される。12月5日まで、はがき、インターネット、FAX、応募箱で一般公募し、応募数最多の漢字が2012年の「今年の漢字」として発表される。

 「今年の漢字 応募箱」は12月3日まで、京都・清水寺、京都タワー、東京タワー、名古屋テレビ塔のほか、書店、ホテルなど全国500か所以上に設置されている。

 応募者には抽選で、図書カード10,000万円分(5名)、5,000円分(10名)、500円分(25名)、漢検オリジナル消しゴム(60名)が贈られる。

 1995年にスタートし18回目を迎える「今年の漢字」は、一年を振り返り世相を表わす漢字一字を一般公募し、発表するもの。

 東日本大震災が起こった2011年は過去最高の496,997票の応募から、身近な人との「絆」の大切さを再確認した年として61,453票を獲得した「絆」が選ばれた。なおこの絆には、「ソーシャルメディアを通じて新たな人との絆が生まれ、なでしこジャパンのチームの絆に日本中が勇気付けられた。」という意味も込められているという。
《編集部》

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