生活保護者は213万人で増加傾向…厚労省調べ

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被保護世帯数および被保護実人員
  • 被保護世帯数および被保護実人員
  • 扶助の種類別扶助人員
  • 現に保護を受けた世帯数(世帯類型別)
 厚生労働省は11月28日、生活保護法に基づく保護を受けている世帯と保護を受けていた世帯について、2012年8月の受給状況を発表した。2012年8月の被保護者世帯数は155万5,003世帯、被保護実人員は213万1,011人で、2010年9月以来増加傾向にある。

 同調査は、生活保護法に基づく保護を受けている世帯(被保護世帯)および保護を受けていた世帯の保護の受給状況を把握し、生活保護制度や厚生労働行政の企画運営に必要な基礎資料を得ることを目的に毎月実施している。2012年度より被保護者全国一斉調査と福祉行政報告例(生活保護部分)を統合し、新たに「被保護者調査」と名称を変更した。

 2012年8月の被保護者世帯数は155万5,003世帯、被保護実人員は213万1,011人で、2010年9月以来増加傾向にある。扶助の種類は「生活扶助」「住宅扶助」「教育扶助」「介護扶助」「医療扶助」などがあり、このうち「教育扶助」を受給している人は、15万8,029人で、2010年9月と比較すると2,624人増加している。

 現に保護を受けた世帯数を世帯類型別にみると、もっとも多いのは「高齢者世帯」67万3,680世帯で、「母子世帯」は11万4,054世帯であった。母子世帯は、2010年9月と比較すると5,195世帯増加している。
《工藤めぐみ》

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