住所を知らなくても無料で送れる「デジタルはがき」ポケモンなど22種

 日本郵便は2018年11月1日、年賀特設サイト「郵便年賀.jp」を本格オープン。また、新しいはがきコミュニケーションプラットホーム「はがきを贈ろう!」が開始し、相手の住所を知らなくても年賀状が交換できるという。ポケットモンスターなど22コンテンツが参加する。

生活・健康 その他
郵便年賀.jp「はがきを贈ろう!」
  • 郵便年賀.jp「はがきを贈ろう!」
  • 年賀状特設サイト「郵便年賀.jp」概要と「はがきを贈ろう!」サービス概要
 日本郵便は2018年11月1日、年賀特設サイト「郵便年賀.jp」を本格オープン。また、新しいはがきコミュニケーションプラットホーム「はがきを贈ろう!」が開始し、相手の住所を知らなくても年賀状が交換できるという。ポケットモンスターなど22コンテンツが参加する。

 「郵便年賀.jp」は、年賀状に関する「買う」「つくる」「楽しむ」「送る」「知る」の機能を持つ特設サイトで、2018年11月1日に本格オープン。1,000種類以上のデザインテンプレートやパーツを無料でダウンロードできる「年賀状クイックサーチ」や、クラウド上で住所録管理ができる「はがきデザインキット2019」のほか、自分の名前由来やランキングを検索できる「ニッポンの名字」、SNSを使ったペットフォトコンテスト「ペット大喜利年賀」を展開する。

 また、本格オープンに合わせて、新しいはがきコミュニケーションプラットホーム「はがきを贈ろう!」 がスタート。お互いの住所を知らなくても、リアルな年賀はがきを交換・購入できる「年賀状トレード」や、SNS上の友達やオフィシャル参加ユーザーにデジタルのはがきを贈れる「デジタルはがき」の機能により、はがきのコミュニケーションが楽しめる。

 「年賀状トレード」「デジタルはがき」には、世界的人気ゲーム「ポケットモンスター」が11月16日に登場予定。そのほかにも、子どもに送りたくなる「しまじろう」「コラショ」「ガチャピン・ムック」、スマホゲームやテレビアニメ、アーティストなど、さまざまなジャンルで人気を誇る全22コンテンツが参加する。

 なお、「はがきを贈ろう!」の利用にはユーザー登録が必要。「年賀状トレード」の公開期間は2018年11月1日から2019年1月31日まで、新規会員登録は2018年12月26日まで行える。「デジタルはがき」は通年で利用可能。年賀状はもちろん、クリスマスや誕生日など、200種類以上のデザインが無料で使えるほか、期間限定のコラボはがきもあるという。

 「年賀状トレード」は2018年12月19日まで、スペシャルな年賀状がもらえるプレゼントキャンペーンを実施。「デジタルはがき」では、デジタルオープン記念キャンペーンを実施しており、デジタルはがきを送るか受け取ると、Amazonギフト券が当たるスピードくじが引ける。キャンペーン期間は2019年1月31日まで。
《黄金崎綾乃》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top