12月26日から2013年1月14日まで、東京・銀座ソニービルにて、ソニー・エクスプローラサイエンスの開館10周年を記念した特別展「ソニーの科学館がやってきた〜ARってなに？拡張現実を知ろう！〜」が開催される。 「AR（Augmented Reality）」とは、「拡張現実感」という日本語に訳されている通り、周囲の現実環境に情報を付加したり強調したり、時には削除したりしながら、普段目にしている現実の世界の情報を拡張させる技術のこと。スマートフォンなどの普及により、近年広く知られるようになったという。 本イベントでは、沖縄美ら海水族館の人気者であるジンベエザメの「ジンタ」がタブレットの画面上に現れる「美ら海ARカメラ」などAR技術を使ったコーナーのほかに、ソニー独自の顔画像認識技術を応用し、笑顔を数値化する「スマイルランキング」など、さまざまな科学技術を応用したコンテンツが楽しめる。 スマイルランキングで撮影し、数値化された写真は、ソニービル1階のエントランスホールに設置する画面にてランキング形式で見ることができる。また、8階OPUSにある200インチの大型スクリーンでは、ソニー・エクスプローラサイエンスで人気の高かった映像コンテンツ「謎解き科学捜査官」などを上映する。◆ソニーの科学館がやってきた！〜ARってなに？拡張現実を知ろう！〜期間：12月26日（水）〜2013年1月14日（月・祝）会場：東京・銀座 ソニービル8階 コミュニケーションゾーン OPUS（オーパス）、1階エントランスホール（東京都中央区）時間：11:00〜19:00 ※1月1日（火）は休館日、12月31日（月）、1月2日（水）・3日（木）は11:00〜18:00、1月14日（月・祝）は11:00〜17:00入場料：無料
