名古屋港水族館は、2013年の干支にちなんだ生き物にスポットをあてた「巳(へび)にまつわる干支セトラ」を2月17日まで開催。館内レストランでは「うみへびたまご」を販売するなど、ヘビの新しい一面を楽しめる展示になっている。 同展では、名前にヘビやスネークが付く生き物を展示。「足がないのに前進する」「暗闇でも獲物が判断できる」など、ヘビの特徴を紹介する。そのほか、ヘビのことわざや慣用句、シンボルとして使われているヘビについて、わかりやすく説明している。 ユニークなのは、館内のレストランで「うみへびたまご」を販売していること。ウナギ目ウミヘビ科ウミヘビ属のマルアナゴを乗せた卵焼きだが、マアナゴの代用品としてすしネタにも使われているという。 また、1月27日までの土曜、日曜、祝日、正月(1月1日~3日)は、ビルマニシキヘビと触れ合うイベントも行う。◆名古屋港水族館「巳にまつわるエトセトラ」日時:2013年2月17日まで会場:名古屋港水族館(名古屋市港区港町1-3)入場料:幼児500円、小中学生1000円、高校生2000円、大人2000円