マヤ暦に関し、アメリカ政府が「12/21に人類は滅亡しない」と公式発表

 マヤ暦が2012年12月21日で終わっているという解釈から、12月21日に地球人類が滅亡するという説が注目を集めている。このことについて、アメリカ政府の公式ブログ「USA.gov」は12月3日、「ただの噂」であるとして終末論を否定した。

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 マヤ暦が2012年12月21日で終わっているという解釈から、12月21日に地球人類が滅亡するという説が注目を集めている。このことについて、アメリカ政府の公式ブログ「USA.gov」は12月3日、「ただの噂」であるとして終末論を否定した。

 これらの噂は、特に多くの子どもたちを怖がらせ、NASAには終末論に関連した数千にも及ぶ手紙が届いているという。

 NASAにはこれまで5,000もの質問が寄せられ、400以上の回答をしたという。回答の要約やFAQ、専門家による解説動画は、NASAのホームページに掲載されている。

 NASAは、「2003年の謎の惑星衝突の噂が何事もなく過ぎ、噂は2012年に移った。さて、次の噂はいつどんなものだろう」とコメントしている。

《工藤めぐみ》

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