1月12日に実施された茨城県の県立中学校および県立中等教育学校の入試結果が対象校のホームページにて発表されている。茨城県教育委員会によると、実質倍率は4.08倍で、もっとも高かったのは、日立第一高校附属中で4.79倍となった。 2013年度の入学者募集を行った茨城県立中学校は、日立第一高校附属中、並木中等教育学校、古河中等教育学校の3校。入学定員は、日立第一高校附属中が80名、並木中等が160名、2013年4月に中高一貫校として開校する古河中等は120名となっており、受験者数はそれぞれ383名、764名、320名となった。実質倍率は、日立第一高校附属中が4.79倍、並木中等が4.78倍、古河中等が2.67倍。 合格発表は各校のホームページにおいて午前9時から午後5時まで公開され、合格者は1月25日から28日の間に入学確約書を提出する必要があるという。また、日立第一高校附属中では、2月16日に入学予定者説明会を実施する予定。