サラリーマンの小遣、1か月39,600円…5年ぶり増加

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未既婚別、子ども有無別などによるお小遣い額
  • 未既婚別、子ども有無別などによるお小遣い額
  • サラリーマンの1か月の平均お小遣い額
  • 年代別、居住地別の昇給の状況
  • お小遣い額の30年間の変遷(未既婚別)
 サラリーマンの1か月の平均お小遣い額は39,600円で、「既婚子あり」より「未婚」が17,200円高いことが、新生銀行の「サラリーマンのお小遣い調査」より明らかになった。

 同調査は、2012年4月23日と24日の2日間、20代~50代の男性サラリーマン1,000名および20代~30代の女性会社員と男女パート・アルバイト1,000名の計2,000名を対象に、昇給の有無、お小遣いの額などについて、インターネットによる調査を実施。

 新生銀行では、日本の経済を支えるサラリーマンをお小遣いの側面から30年以上調査している。その間「OLのお小遣い調査」や「独身貴族調査」などのユニークな調査も行っており、このような調査結果も含めて、30年分の調査内容を再編集して「サラリーマンのお小遣い調査30年白書」としてまとめたという。

 サラリーマンの1か月の平均お小遣い額は39,600円となり、2007年の48,000円から下がり続けていたお小遣いが5年ぶりに増加した。

 年代別にみると、もっとも高いのは「50代」42,300円で、増えた額も50代がトップとなった。一方、もっとも低いのが「40代」35,500円。30代から50代は昨年より増加したが、20代のみ微減した。

 地域別にみると、もっとも高いのは「首都圏」45,400円。一方、もっとも低いのが「北海道」25,900円で、首都圏との差は19,500円だった。

 未既婚別では、「未婚」48,200円、「既婚」33,300円で、未婚が15,200円高かった。また、子どもの有無別では、「いる」31,000円、「いない」46,100円で、いないほうが15,100円高かった。

 さらに「未婚」と「既婚子あり」のお小遣い額は、1980年~1988年頃と比べると近年は一定して15,000円前後の格差が生じている。平均月収は緩やかな減少傾向にある中、家族のために平均月収の減少以上にお小遣いを節約し、身を削って働く父親像が浮かび上がる結果となった。
《工藤めぐみ》

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