塾・予備校選びの基準について…先輩ママがアドバイス

 受験生の保護者の悩みを先輩ママがアドバイスする「ママサポーターズ」。塾選びに関する質問に、長女が東京外国語大学、次女が慶應義塾大学と二人のお嬢さんを合格に導いた長谷川玲子さんが回答した。

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 受験生の保護者の悩みを先輩ママがアドバイスする「ママサポーターズ」。塾選びに関する質問に、長女が東京外国語大学、次女が慶應義塾大学と二人のお嬢さんを合格に導いた長谷川玲子さんが回答した。

 長女は高3の夏に河合塾の夏期講習を受講しました。長女は当時、河合塾・代々木ゼミナールの模試を利用していたため、その2校が選択肢にのぼり、家から近いこともあり河合塾の方を選びました。目的は苦手科目の克服でした。ひと夏涼しい学習室が使え、また短期間でしたが「予備校に通った」という事実があることで安心できたようです。

 次女は、高3の夏に東進衛星予備校の夏期講習を受講したのをきっかけに、入試までの期間同予備校に通っておりました。DVD講習でしたので好きな時間に授業を受けることができ、また講師の先生が本人お気に入りの参考書の著者であったのも決め手だったようです。

 私は塾に関しては、基本的に子供の気持ちに沿う形をとりました。

 ただ、2人ともかなり面倒見の良い中高一貫校(進学校)に通っていて、高校の先生が本当によく面倒を見て下さったので高3のその時期に塾に通うだけで何とか受験に臨むことができましたが、お子様が現在通われている高校の受験体制の整い方により、入塾が必要な時期は異なってくると思います。職業柄色々な高校生を見てきましたが、公立高校の場合は高1の終わりから通われている方が多いようです。生徒本人やお母様からお話を聞くにつけても、私もそのくらいの時期が妥当なのではないかな、と思います。

 個別か集団塾かは非常に迷うポイントですね。私の生徒の中にも、集団の中で自分を発揮しやすい子・集団の中で競争しながら勉強するのが好きな子、逆に集団の中では質問ができない子など、さまざまな性格のお子様がいます。

 また塾とは少し違いますが、長女も次女も長期間Z会の通信教育をしておりました。長女の方はまめな性格で、特に英語に関しては毎回きちんと添削を受け本人も非常に役立ったと言っておりますが、次女の方は面倒くさがりな性格だったので、ほとんど続かずお金の無駄になってしまいました。このように姉妹でさえ、性格の違いによってそれぞれ合う勉強方法や塾も異なってきます。

 我が家の場合は、姉妹二人とも集団の中で特に萎縮するタイプでなかったのと、本人の希望もあったので集団塾に通いましたが、「自分に合った先生と1対1で、わからない所が納得いくまで聞きたいか」「集団の中で緊張感を持って勉強したいか」など具体的にお子様と話し合い、またお子様の性格を考えられたうえで塾を決められると良いと思います。

 お子様にとって最適な塾が見つかることをお祈りしております。

 「ママサポーターズ」は、保護者が抱える「学習」や「子どもとのコミュニケーション」に関する悩みに、先輩ママが回答するサービスだ。登録の必要はなく、無料で質問できる。現在は、東京大学、東京外国語大学、慶應義塾大学へのお子さんの進学経験をもつ2人のママサポーターが担当している。
《編集部》

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