河合塾と京大、高2対象の10年間追跡調査を実施

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調査時期と想定する主な進路
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 河合塾の教育研究開発本部は3月18日、京都大学の高等教育研究開発推進センターと提携し、2013年度から10年間にわたり、全国約6万人の高校2年生の成長を追跡調査する「学校から職業・社会へのトランジション調査プロジェクトを推進していくと発表した。

 京都大学高等教育研究開発推進センターが電通育英会の協力を得て行った全国大学生調査、社会人対象の振り返り調査結果によると、いくら大学が教育改革を進めても、主体的に学ぶ力、豊かな対人関係や活動性、高いキャリア意識などを持たない学生は成長力が弱いことなどが明らかになった。これらの調査結果を踏まえて同プロジェクトを実施するという。

 主体的に学ぶ力、豊かな対人関係や活動性、高いキャリア意識は、高校までの基礎が必要であるとし、新しい時代における学校教育を明らかにするため、同プロジェクトは、高校2年生を対象に約10年間追跡調査を行う。そして、どのような高校生がどのような大学生になり、どのような社会人になっていくのかパターンを解明するとしている。

 調査は、全国110万人の高校新2年生(全日制)のうち、大学進学率約7~8割以上の高校を調査対象の母集団と設定し、全国都道府県別に進学実績を考慮し、全国6万サンプルを収集する。調査結果については、地域単位で調査結果をフィードバックする会合を設けるという。
《工藤めぐみ》

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