国立科学博物館、筑波地区の研究施設と植物園を4/21無料公開

 国立科学博物館は、4月21日(日)に年1度の特別公開として、筑波地区にある研究施設と筑波実験植物園を一般公開する企画「科博オープンラボ2013」を開催する。当日は、入園料・参加費ともに無料で、事前申し込みは不要。

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科博オープンラボ2013の案内1
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 国立科学博物館は、4月21日(日)に年1度の特別公開として、筑波地区にある研究施設と筑波実験植物園を一般公開する企画「科博オープンラボ2013」を開催する。当日は、入園料・参加費ともに無料で、事前申し込みは不要。

 新宿と日本橋にあった研究施設や、400万点を超える標本・資料は、平成23年度末につくば市に移転・集約し、「筑波研究施設」として活動して丸一年となる。年1回のオープンラボでは、通常の展示室では展示されていない貴重な研究資料が展示される。また、企画を通じてさまざまな分野の研究者と直接交流できるという。

 研究部企画イベントでは、動物・植物・地学・人類・理工学の5つの研究部による参加型企画を開催。「イルカの解剖の見学」「海草押し葉体験」「マグマを作って遊ぼう」など、研究員と一緒に楽しめる。

 また、自然史標本棟特別見学や研究スペシャルトーク、筑波実験植物園バックヤードツアーなどが予定されている。

◆科博オープンラボ2013
日時:2013年4月21日(日)10:00~16:00(最終入場15:30)
会場:国立科学博物館 筑波地区(茨城県つくば市天久保4-1-1)
参加費:無料
申込:不要、ただし団体見学は要事前連絡
《工藤めぐみ》

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