千葉県ネットパトロール実施結果…女子による書き込みが8割超える

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 千葉県は5月1日、2012年度の「青少年ネット被害防止対策事業(ネットパトロール)」の実施結果を発表。問題のある書き込み総数3,009人のうち、女子による書き込みが8割を超えており、学年別では高校2年生による書き込みがもっとも多いことがわかった。

 同事業は昨年度から新たに私立学校をパトロール対象校に加え、県下すべての中学校・高等学校・特別支援学校、あわせて約630校の生徒を対象にパトロールを実施。青少年の書き込み頻度の高いプロフィールサイト、ブログ、ネット掲示板などに対して、「自分自身の個人情報の公開」「他人の個人情報の公開」「個人を特定した誹謗・中傷」「飲酒・喫煙などの問題行動」「わいせつ表現(写真など)」などを職員2名を配置し、監視した。

 発表された実施結果では、問題のある書き込み総数は3,009人。その中で特に問題がある書き込みは、「他人の個人情報の公開」551件、飲酒・喫煙などの「暴力・問題行動」103件、「その他」68件などのあわせて751件。学年別人数で見ると総人数3,009人に対して、高校2年生が1,151人(34.5%)でトップ。次いで高校1年生の813人(27%)、高校3年生の629人(20.9%)となっており、高校生に多い傾向がうかがえる。また、男女別人数では女子による書き込みが86%を占めていることがわかった。

 同県では問題のある書き込みについては、教育委員会に連絡し、削除を含めて生徒への指導を依頼するとともに、サイト管理者への削除依頼をするなどの対応をとっている。今年度も引き続きネットパトロールを行い、関係機関と連携・協力し、指導や保護につなげていくという。 
《黄金崎綾乃》

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