日本教育工学会、論文募集…テーマは「1人1台端末時代の学習環境と学習支援」

 日本教育工学会は、論文誌の特集号「1人1台端末時代の学習環境と学習支援」に関する研究成果を募集する。論文は電子投稿で受け付ける。投稿原稿提出締め切りは2014年2月5日。ただし、2月12日までは論文を改訂することができる。

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 日本教育工学会は、論文誌の特集号「1人1台端末時代の学習環境と学習支援」に関する研究成果を募集する。論文は電子投稿で受け付ける。投稿原稿提出締め切りは2014年2月5日。ただし、2月12日までは論文を改訂することができる。

 ノートPCやタブレット端末、スマートフォンといった情報端末の所有率が高まり、各自が端末を持ち歩く時代になった。そこで、1人1台端末を活用した実践、環境整備における機種選定や空間配置などの配慮事項、学習用コンテンツの提供方法、学習者に求められる情報活用能力、学習履歴の活用、整備された学習環境におけるICT支援員の役割、従来の学習環境と比較した場合の学習効果などに関する研究成果が期待されているという。

 同学会では、論文誌の特集号「1人1台端末時代の学習環境と学習支援」に関する「論文」「システム開発論文」「教育実践研究論文」「資料」「寄書」を募集する。論文の査読は、通常の論文誌と同様だが、査読は2回限りとする。

 原稿は「原稿執筆の手引」に従って執筆し、学会ホームページの会員専用Webサイトから電子投稿する。なお、郵送による投稿は受け付けない。投稿原稿提出締め切りは2014年2月5日。ただし、2月12日までは論文を改訂することができる。
《工藤めぐみ》

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