九州・四国・中国地方で5/27梅雨入り…気象庁

 気象庁は5月27日11時、九州南部・奄美地方、九州北部(山口県を含む)、四国、中国地方で梅雨入りしたと見られると発表した。中国地方では平年より11日、昨年より12日も早い。

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  • 平成25年の梅雨入りと梅雨明け(2013年5月27日時点の速報値)
 気象庁は5月27日11時、九州南部・奄美地方、九州北部(山口県を含む)、四国、中国地方で梅雨入りしたと見られると発表した。中国地方では平年より11日、昨年より12日も早く、九州北部および四国では平年より9日、九州南部では平年より4日早い梅雨入りとなった。

 平年の梅雨明けは九州南部で7月14日ごろ、九州北部で19日ごろ、四国で18日ごろ、中国で21日ごろとなっている。

 なお、梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間がある。また、梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに発表する情報で、後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、発表期日が変更になる場合があるという。
《編集部》

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