6月23日(日)は、今年最大の満月となる「スーパームーン」の日。地球と月がもっとも近づいたタイミングで満月となり、大きさも明るさも増す。 スーパームーンは、月が地球にもっとも近づいたタイミングで満月または新月の形になった月の姿やその現象のこと。もっとも近い時は、遠い時と約5万キロメートルの差があり、見える月の大きさは直径で約14%大きく、30%明るく見えるという。 アストロアーツの天文現象カレンダーによると、6月23日(日)20時12分に地球と月の距離が最接近し、20時32分に満月となる。 スーパームーンが見られるかどうか、台風4号の進路が気になるところだ。なお、次回スーパームーンが見られるチャンスは、2014年8月11日。