三重県立高校7校で無免許授業が発覚

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 三重県教育委員会は7月6日、県内7校の高校で相当免許を持っていない教員が単独で授業を行っていたと発表した。当該授業を受けていた生徒については、補充授業を行うという。

 6月17日に県立白山高校で相当免許を持っていない教員が単独で授業を行っていたことが判明した。これを受け、6月21日に県内の全県立学校70校を対象に2011年~2013年の3年間の実態調査をしたところ、水産、明野、名張西、伊勢、稲生、鳥羽の6校でも相当免許を持っていない教員が授業を行っていた。

 7校のうち白山高校は、管理職による指示・確認の不徹底から、免許制度上必要となる相当免許を有する教員を、チーム・ティーチングの形態で割り当てることを行っていなかった。他の6校は、管理職による認識・確認不足から、免許制度上必要な免許教科外の教科を担任させるための申請手続きを行っていなかったという。

 該当する授業を受けていた生徒への対応について、卒業生は学校教育法等の規定に基づき校長が卒業認定を行っていることから、卒業認定や当該科目の単位認定には影響しない。在校生はそれぞれの科目に応じて補充授業を行う。

 県教委は、再びこのような事態が発生することのないよう、今後作成するチェックマニュアルに基づき、各学校で一層の確認・点検を行うとしている。
《工藤めぐみ》

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