【高校野球】夏の甲子園2013「熱い逆転劇」4日目の結果と5日目の見どころ

 2日続けて40度を超える列島猛暑の中迎えた甲子園4日目。こちらも熱い戦いが続いている。逆転劇や甲子園初勝利などさまざまなドラマが繰り広げられている。5日目の見どころと合わせ見ていこう。

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4日目の試合結果(日本高等学校野球連盟)
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 2日続けて40度を超える列島猛暑の中迎えた甲子園4日目。こちらも熱い戦いが続いている。逆転劇や甲子園初勝利などさまざまなドラマが繰り広げられている。5日目の見どころと合わせ見ていこう。

【第1試合】上田西(長野)5-7x木更津総合(千葉)
 木更津総合が上田西に逆転勝ちし、5年ぶりの初戦突破を果たした。先制点を取った初出場の上田西は4、5回ともに着実に点を取り2-0とリードの5回裏、連続四球からの3連打などチャンスを見逃さず、この回5安打で一挙7点を返し逆転。9回には1番武田選手の左中間を破る2点適時二塁打など3点を取り返したが、一歩及ばなかった。

【第2試合】沖縄尚学(沖縄)8x-7福知山成美(京都)
 沖縄尚学が逆転勝ちで8年ぶりに初戦突破を果たした。試合の流れを作った福知山成美は5回に4番坂本選手の大会第18号ソロ本塁打で5-2とその差を広げたが、続く6回裏沖縄尚学が相手の守備の隙をつき同点に追いつくと、7、8回とさらに得点を加えた。福知山成美は9回に粘りを見せ2点を返すも届かなかった。

【第3試合】弘前学院聖愛(青森)6-0玉野光南(岡山)
 弘前学院聖愛はエース小野投手の好投で完封勝ち。甲子園初勝利を収めた。4回一戸選手の大会19号となるソロ本塁打や6回の一戸選手、成田選手の連続適時打で2点を追加。その後もチャンスを生かし追加点をあげ6点を挙げた。玉野光南は右横手からの緩急、内外に投げ分ける球に翻弄されわずか4安打。初めての初戦敗退となった。

【第4試合】石見智翠館(島根)1-4西脇工(兵庫)
 西脇工は春夏通し初の甲子園初勝利を収めた。初回ボークを取られるなど先行されたが、その裏5番村上選手の2点適時二塁打で逆転、4回にも2点追加し流れを作り、右腕・沖田投手が完投した。石見智翠館は2回以降も得点圏に3回進むも、翁田の力のある直球と低めへの変化球で後が続かず、得点に結びつかなかった。

 12日第1試合の岩国商(山口)は27年ぶり4回目の出場。左腕高橋投手は春の選抜では強豪・履正社相手に完封勝利を果たした制球力のある選手だ。対する前橋育英(群馬)は夏の甲子園初出場となる。右腕高橋(光)投手は140km/hを超える直球と変化球で群馬大会決勝を完封勝利した。

 第2試合は佐世保実(長崎)は2年連続5回目。劇的なサヨナラ勝ちで長崎大会を勝利で収め勢いに乗る。投手を中心とした堅い守りで相手を向かい打つ。対する樟南(鹿児島)は4年ぶり18回目のの出場となる。左腕山下投手の制球力と勝負強い打撃陣で初戦突破を目指す。

 第3試合2回戦初戦となる延岡学園(宮崎)は3年ぶり7回目の出場。打率5割を誇る4番岩重選手は長打力がある。対する自由ケ丘(福岡)は夏の甲子園初出場となる。試合の度に勝負強さを増してくるまだまだ伸びしろのあるチームだ。

 逆転勝利が目を引く今大会。さすが甲子園と言わざるを得ない戦いが続く。12日第3試合からは2回戦となる。手に汗握る攻防に目が離せない。
《田邊良恵》

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