夏休み映画の熱い戦い、「風立ちぬ」4週連続1位獲得

連日猛暑の中高校球児たちが熱戦を繰り広げているが、映画界の中でも“夏休み”に合せて熱い戦いを繰り広げている。興行通信社が発表した、8月10日(土)~11日(日)の国内映画ランキングによると、スタジオジブリ・宮崎駿の…

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『風立ちぬ』 -(C) 2013 二馬力・GNDHDDTK
  • 『風立ちぬ』 -(C) 2013 二馬力・GNDHDDTK
  • 宮崎監督&庵野秀明&松任谷由美 in スタジオジブリ/『風立ちぬ』会見
  • 『風立ちぬ』 -(C) 2013 二馬力・GNDHDDTK
  • 『風立ちぬ』-(C)2013二馬力・GNDHDDTK
  • 宮崎監督 in スタジオジブリ/『風立ちぬ』会見
  • アフレコ収録に挑む庵野秀明
  • 瀧本美織(菜穂子役)&鈴木敏夫プロデューサー/『風立ちぬ』中間報告会見
  • 『ワールド・ウォー Z』 -(C) 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
連日猛暑の中高校球児たちが熱戦を繰り広げているが、映画界の中でも“夏休み”に合せて熱い戦いを繰り広げている。興行通信社が発表した、8月10日(土)~11日(日)の観客動員数TOP10によると、スタジオジブリ・宮崎駿の監督作『風立ちぬ』が4週連続で1位となったことが明らかとなった。

『風立ちぬ』は先週の土日2日間の成績は観客動員数38万3,051人、興行収入5億1028万4,050円となり、相変わらずの強さを見せつけた。公開23日間では累計動員450万人、累計興収56億円を突破している。

一方で、この夏の洋画勢の中でも注目を浴びていた1本、ブラッド・ピット主演作『ワールド・ウォーZ』は初登場2位に。公開前にはブラッド自らがパートナーのアンジェリーナ・ジョリーや子どもたちと共に来日し映画をPRしていた。その甲斐あってか、土日2日間の成績は動員23万6,910人、興収3億3,056万900円という好調な滑り出しとなった。

そのほかの初登場上作品では、菊地凛子や芦田愛菜など日本人キャストが出演する、“ヲタク監督”ギルレモ・デル・トロ作『パシフィック・リム』が6位(動員13万4,506人/興収2億809万7,500円)に、水谷豊と伊藤蘭の夫婦共演で話題をさらった『少年H』は7位(動員13万1,959人/興収1億4697万4,100円)からのスタートとなった。

<観客動員数TOP10/期間:8月10~11日>
1位:『風立ちぬ』
2位:『ワールド・ウォーZ』
3位:『モンスターズ・ユニバーシティ』
4位:『映画 謎解きはディナーのあとで』
5位:『ローン・レンジャー』
6位:『パシフィック・リム』
7位:『少年H』
8位:『劇場版 仮面ライダーウィザード/獣電戦隊キョウリュウジャー』
9位:『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』
10位:『終戦のエンペラー』

ジブリ強し!『風立ちぬ』4週連続1位に 群雄割拠の“夏休み映画”

《text:cinemacafe.net》

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