【高校野球】夏の甲子園2013 10日目(8/17)の結果と11日目の見どころ

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10日目の組み合わせ表
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 大会10日目は、3回戦の4試合が行われ、ベスト8出場校4校が決定した。夏の大会2連覇を目指す大阪桐蔭(大阪)や、球速155km/hを投げるピッチャーをもつ済美(愛媛)などが登場した4試合の結果と、ベスト8が出そろう大会11日目の見どころを紹介する。

【第1試合】花巻東(岩手)7-6済美 (愛媛)
 延長の末ベスト8一番乗りを果たしたのは花巻東、最後まで手に汗握る好ゲームとなった。先制したのは、花巻東。1回に3安打で満塁にすると、押し出し死球と犠牲フライで2得点。3回にも1点追加し、序盤の流れをつかむ。対する済美は、7回に1点返すと、8回にも無死一三塁のチャンスをものにし同点に。その後、延長10回表に花巻東が安打と四球で無死満塁とし、その後適時打と犠牲フライで一挙4得点。10回の裏には済美も、無死一二塁とチャンスを広げると4番の安樂選手が本塁打で3点を返すが攻撃はそこまで。済美は、1点差まで詰めるもベスト8進出はならなかった。

【第2試合】明徳義塾(高知)5-1大阪桐蔭 (大阪)
 夏の連覇を目指す大阪桐蔭を相手に明徳義塾が快勝。先制したのは、大阪桐蔭、1回表に1番の峯本選手がランニングホームランで幸先よいスタートをきる。明徳義塾は、2回に相手のミスから同点とすると、さらに2点追加し一挙逆転。3回にも2点追加しリードを4点に広げると、その後の大阪桐蔭の攻撃を無失点に抑えベスト8進出を決めた。

【第3試合】鳴門(徳島)17-1常葉菊川 (静岡)
 第3試合は、鳴門が17得点と常葉菊川に大勝、1950年以来63年ぶりとなるベスト8進出となった。試合が動いたのは1回の裏、鳴門は2死満塁から2本の適時打で3点を先制。その後、4回に5点、5回に4点、6回に1点と大量リードを奪う。常葉菊川は7回に反撃、3安打で1点を返しなお無死一二塁というチャンスだったが、後続が2三振と二塁ゴロに倒れる。8回には、鳴門がさらに5点を追加し、結果21安打17得点という結果になった。常葉菊川は、5人の投手をマウンドに送ったが、鳴門の流れを止めることができなかった。

【第4試合】日大山形(山形)5-2作新学院 (栃木)
 第4試合は、接戦の末日大山形(山形)が勝利、ベスト8入りを決めた。先制したのは作新学院、1回の表に2番の添田選手が三塁打を放ち、4番山下選手の適時二塁打で1点を先制。だが1回の裏、日大山形は2死満塁から2本の適時打で3点を奪い逆転。作新学院は、6回に小林選手が本塁打で1点差としたが、8回に再度点差を広げられ試合が決定した。日大山形の庄司投手は、2桁安打を続けてきた作新学院を相手に12奪三振と好投、6安打に抑えた。

 18日は、3回線の残り4試合が行われ、ベスト8が出そろう。第1試合には、2年連続15回目の出場の常総学院(茨城)が福井商(福井)と対戦する。常総学院は、2回戦に粘り強い野球で仙台育英(宮城)を下し10年ぶりの3回戦進出。対する福井商は、7年連続出場の聖光学院(福島)を抑えた打たせて取る野球で挑む。

 第2試合は、初出場の弘前学院聖愛(青森)と延岡学園(宮崎)の対戦。弘前学院聖愛は、初戦10安打6得点、2回戦は沖縄尚学(沖縄)相手に13安打と打線が活躍。対する延岡学園も、初戦となった2回戦に自由ケ丘(福岡)相手に10安打、両校の好調打線の活躍に期待したい。

 第3試合には、2度の夏大会優勝を誇る横浜(神奈川)と初出場の前橋育英(群馬)が対戦。横浜は初戦となった2回戦、丸亀(香川)相手に投手の伊藤選手が14奪三振の活躍。前橋育英も、1回戦、2回戦と1点を守りきる2試合連続の完封勝利で初出場ながら3回戦に進出した。横浜の伊藤投手を前橋育英の打線がどう攻略するかが鍵になりそうだ。

 3回戦最後の試合となる第4試合では、初出場の富山第一(富山)が2年連続出場の木更津総合(千葉)と対戦する。富山第一は、2回戦に秋田商 (秋田)と対戦し5-0と大差で快勝。対する木更津総合は1回戦、上田西(長野)相手に逆転勝利、2回戦では犠打などで西脇工(兵庫)相手に手堅く勝利し初の3回戦進出。両校ともに初のベスト8をかけた1戦となる。
《湯浅大資》

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