夏休みのお手伝いは小さい子ほど積極的、13.5%の家庭でお駄賃

 猛暑やゲリラ豪雨など、例年にない天候に見舞われた今年の8月も、遂にラストスパート。社会人は、お盆の時期に休んだ人もいれば、これから休暇に入る人もいると思うが、小・中・高校生は、新学期のスタートに向けて、残りわずかな夏休みを過ごしていることだろう。

生活・健康 その他
お子さまのお手伝い頻度は?(年代別)
  • お子さまのお手伝い頻度は?(年代別)
  • お子さまのお手伝い頻度は?(兄弟姉妹別)
  • あなたのお子さんはどのような姿勢でお手伝いに取り組んでいますか?
 猛暑やゲリラ豪雨など、例年にない天候に見舞われた今年の8月も、遂にラストスパート。社会人は、お盆の時期に休んだ人もいれば、これから休暇に入る人もいると思うが、小・中・高校生は、新学期のスタートに向けて、残りわずかな夏休みを過ごしていることだろう。

 子どもたちの夏休みといえば、夏休みの課題、自由研究、両親の実家への帰省、海水浴、花火大会、キャンプなど、夏ならではのイベントが目白押し。そして、忘れてはならない日常的なこととして、“お手伝い“があるが、その実情はどうなっているのだろうか。

 このたび、オウチー総研が、高校生までの子どもを持つ20歳から49歳の男女393名に実施した、「子どもたちの夏休みのお手伝いに関するアンケート調査」によると、小学生の2人に1人は、毎日お手伝いをしていることが分かった。

 今回の調査で、夏休み中の子どもの“お手伝い頻度”を尋ねると、「毎日やっている」と回答したのは「小学生」がもっとも多く、50.5%だった。次に多かったのは「未就学児」で32.0%となり、「中学生」は28.9%、「高校生」は26.0%という結果に。

 また、子どもたちの兄弟姉妹(長子/中間子/末子/一人っ子)の中でお手伝いをしている頻度は、以下のような結果になった。

 ■毎日お手伝いをしている兄弟姉妹
 第1位:長子 43.2%
 第2位:中間子 40.0%
 第3位:末子 34.5%
 第4位:一人っ子 31.7%

 続いて、お手伝いを「自ら進んでやる」のは未就学児が50.2%で1位。「言われたらやる」のは中学生が59.1%でトップとなり、「嫌々だが、やる」、「言ってもなかなかやらない」は、ともに高校生が最上位だった。このほか、子どものお手伝いに対してお駄賃をあげている家庭は13.5%だったことが分かった。

夏休み中の“お手伝い頻度”は?

《ダイエットクラブ編集部》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top