東京都は9月23日、武蔵野中央公園で「模型飛行機フェスティバル」を開催する。子どもから大人までだれでも参加することができ、紙飛行機やプロペラ飛行機を手作りし、大空に飛ばして楽しむ。 武蔵野中央公園は、かつて中島飛行機製作所という軍需工場があり、米軍の爆撃機による空襲があった。終戦後、市民の要望で原っぱ公園として残されたという。公園では、模型飛行機を作って飛ばすイベントが恒例となっており、今年で24回目を迎える。 時間は、午前9時半から正午まで。参加費は、1人250円(材料費・保険代含む)。だれでも参加でき、定員は400人(紙飛行機、プロペラ飛行機とも各200人まで)。当日、原っぱで先着順に受け付ける。雨天の場合は、9月28日に延期する。 会場では、公園で活動している模型飛行機団体会員らの指導で、紙飛行機やプロペラ飛行機作りに挑戦。完成後は、実際に原っぱ広場で飛ばして、フライトを楽しむ。また、フライトタイムを計測し、認定証も発行される。◆模型飛行機フェスティバル日時:9月23日9:30~12:00(雨天時は9月28日に延期)場所:武蔵野中央公園原っぱ広場対象:だれでも参加できる参加費:1人250円(材料費・保険代含む)定員:400人(紙飛行機、プロペラ飛行機各200人)申込方法:当日原っぱで先着順に受け付ける