ゲームの電源切られ母親に激昂した米国17歳青年、逮捕されゲーム禁止令

米国ウィスコンシン州のラシーヌ・カウンティーにて、ゲーム機の電源プラグを抜かれた17歳の青年が母親に激昂し、裁判所からゲーム禁止令を出されるという事件が発生しました。

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米国ウィスコンシン州のラシーヌ・カウンティーにて、ゲーム機の電源プラグを抜かれた17歳の青年が母親に激昂し、裁判所からゲーム禁止令を出されるという事件が発生しました。

地元メディアWisn.comが報じたところによれば、事件が発生したのは先週日曜日。PlayStation 3にて何らかのゲームをプレイし負け続けていたEhlers容疑者は怒り狂いながら暴言を吐き、母親に諭されても聞く耳を持たない状況が続いていたそうです。業を煮やした母親がPS3の電源プラグを抜いたところEhlers容疑者はさらに激昂。ドアに体当りする、物を投げる、母親を罵倒しさらには押しのけるなどといった行為を行い、ついには警察に逮捕されてしまったと報じられています。

ラシーヌ・カウンティーの巡回裁判所は、17歳の青年Jeffrey Ehlersに対しビデオゲームのプレイを禁じたほか、家族に対し暴力的なコンタクトを取らないように命令。また裁判では治安素乱行為を行ったとして成人男性の扱いで裁かれる予定で、最大で90日間刑務所に入れられる可能性もあるとのこと。



オンライン対戦がスタンダードになり、感情が高ぶって暴言を吐いてしまう非常識なゲーマーはもはや珍しくない身近な存在となっていますが、その行き過ぎた振る舞いが法の番人を呼び出してしまうこともあるようです。

米国在住の17歳青年が母親にゲーム機の電源プラグを抜かれ激昂、逮捕され裁判所からゲーム禁止令を出される

《ishigen》

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