ランドセル準備は早期化傾向、保護者は「軽さ」子どもは「色」を重視

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いつごろ準備した(予定)か
  • いつごろ準備した(予定)か
  • 保護者がいちばん重視したこと
  • 子どもがこだわったこと・こうしてほしいと言ってきたこと
  • ランドセルの色
 ランドセルを準備する時期が年々早まる傾向にあることが、ベネッセ教育情報サイトが保護者を対象に実施したアンケートの結果から明らかになった。ライドセル選びで重視するのは、保護者が「軽さ」などの機能性であるのに対し、子どもは「色」や「デザイン」だった。

 調査は8月、公立小学校1年生の保護者と、来春公立小学校に入学を予定している児童の保護者358人を対象に実施した。

 来春入学予定の保護者にランドセルをいつごろ準備する予定かたずねた結果では、「来年1月」がもっとも多い19.5%で、入学直前の「来年1~4月」という回答が4割近くを占めた。これに対して、小1の保護者にいつ準備したかをたずねた結果では、「入学前年度の1~4月」は28.9%で、考えていたよりも早めに購入する傾向にあった。昨年の調査で「入学前年度の1~4月」という回答が約4割だったことも考慮すると、年々準備する時期が早まる傾向がうかがえるという。

 ランドセルを選ぶ際に重視したことでは、保護者の23.7%が「軽さ」と回答。そのほか、「色」(20.7%)、「収納・機能」(9.6%)、「価格」(8.1%)、「耐久性」(8.1%)、「フィット感」(8.1%)と続き、実用性を重視する傾向がみられた。

 一方、「ランドセルを選ぶ際に子どもがこだわったこと、こうしてほしいと言ってきたこと」では、「色」が断トツ多く57.0%に達した。2位も「デザイン」が17.9%を占め、「軽さ」(6.0%)や「フィット感」(5.3%)などの機能性よりも、子どもは色やデザインで選ぶ傾向にあった。

 小1の保護者が実際に購入したランドセルの色では、男子は62.5%が「黒」と回答。「紺」(18.8%)と「青」(9.4%)の上位3色が9割を占めた。一方、女子は男子よりも人気が分散し、「ピンク」(38.0%)、「赤」(29.6%)、「茶」(13.0%)、「水色」(5.6%)などが多かった。
《奥山直美》

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