TOEICエッセイコンテスト、最優秀賞は神戸女学院高の藤原さん

 日本でTOEICプログラムを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会は10月18日、「第5回IIBC TOEICエッセイコンテスト」の受賞者を発表した。最優秀賞は、神戸女学院高等学部2年の藤原里紗さんが受賞した。

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 日本でTOEICプログラムを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会は10月18日、「第5回IIBC TOEICエッセイコンテスト」の受賞者を発表した。最優秀賞は、神戸女学院高等学部2年の藤原里紗さんが受賞した。

 同協会は、高校生を対象に「私にとっての身近な異文化」をテーマにした英語エッセイコンテスト「第5回IIBC TOEICエッセイコンテスト」を開催。今年は国内外より本選は64校・103作品、奨励賞は16校・1,034作品の応募があった。本選に応募のあった103作品の中から審査を経て、最優秀賞(1名)、優秀賞(1名)、優良賞(1名)、特別賞(5名)の計8名の受賞者が決定した。

 最優秀賞は、神戸女学院高等学部2年の藤原里紗さんが受賞した。タイトルは「Thoughts on Time」。「国や文化によって約束の時間に対する考え方が異なるため、それぞれの考えを柔軟に受け止めることが大切である」と英語で表現した。最優秀賞には、海外の短期留学プログラムへの参加と渡航準備費用として10万円が贈られる。

 また、1校20名(20作品)以上応募のあった学校には、奨励賞が贈られる。表彰式は、11月2日(土)の予定。

 なお、受賞者8名のエッセイと奨励賞受賞校は、TOEICエッセイコンテストサイトに10月18日より掲載される。

※お詫びと訂正:初出時、学校名に誤りが ありました。正しくは「神戸女学院」です。お詫びして訂正いたします。
《工藤めぐみ》

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