情報オリンピック日本委員会は、中高生向けプログラミングコンテスト「第13回日本情報オリンピック」の参加申込み受付を開始した。参加は無料。 「第13回日本情報オリンピック」は、2014 年夏に台湾で開催される「第26回国際情報オリンピック」へ派遣する日本代表選手を選抜する国内大会となる。 国際情報オリンピックは、世界の約80の国・地域から高等学校3年に相当する学年までの生徒達が集まり、数理情報科学の能力を競う智の競技会。競技では、与えられた課題を解決するアルゴリズムを設計し、さらに、それをプログラムとして適切に実装することが求められるという。 国内予選となる「第13回日本情報オリンピック」は、12月15日にWeb上で予選を実施。PCを使ってプログラムを作り、ソースファイルと実行結果を提出する6題の課題に取り組む。成績上位約60名は、2014年2月8日・9日 に東京会場(国立オリンピック記念青少年総合センター)で実施される本選(詳細は未定)に進み、成績上位者約20名を日本代表選手候補者として、春季トレーニング合宿に招待する。 春季トレーニング合宿は、2014年3月19日から25日に東京都区内の会場で実施。合宿中に実施される競技の成績によって、第26回国際情報オリンピック・台湾大会へ派遣される日本代表選手4名が選ばれる。なお、合宿中に実施される競技で使用できるプログラミング言語はC/C++のみとなる。◆第13回日本情報オリンピック予選:12月15日(日)13:00~16:00本選:2014年2月8日(土)・9日(日)トレーニング合宿:2014年3月19日(水)~25日(火)参加資格:2014年2月9日時点で高等学校2年以下、1994年4月2日生まれ以降のもの※予選だけなら誰でも参加可能参加費:無料参加申込:10月28日(月)~12月13日(金)参加方法:ホームページより