小中高生の半数以上が学校のトイレで排便を我慢…LIXIL実態調査

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学校でうんちをするか
  • 学校でうんちをするか
  • 学校のトイレでうんちをしない理由
  • 洋式個室を使用しているときの困った経験
  • 和式個室を使用しているときの困った経験
  • 学校の大便器の様式は何か
  • 学校の和式と洋式どちらの大便器を使うか
  • 和式便器を使わない・使いたくない理由
  • 学校のトイレのイメージ
 小中高生の半数以上が学校のトイレで排便を我慢していることが、「学校のトイレに関する調査」から明らかになった。理由は「他人に知られたくないから」が5割を占めた。学校のトイレは和式が主流なのに対し、子どもの希望は6割以上が洋式と大きなギャップも見られた。

 調査は、LIXILが全国の小学1年~高校3年の男女1,248人を対象にインターネットを通じて実施。高校生未満は、保護者の代理回答とした。

 学校でうんちをするかたずねた結果では、「特に我慢せず、したい時にする」がもっとも多く47%を占めたものの、「どうしても我慢できない時だけする」は44%、「絶対にしない」も9%いて、半数以上の子どもが学校のトイレでうんちを我慢している実態が浮き彫りになった。

 学校のトイレでうんちをしない理由は、「他人に知られたくない」(50%)、「落ち着かない」(46%)、「休み時間が短い」(31%)、「(便後の)においが気になる」(27%)など、周囲を気にして排便ができない子どもたちが多かった。「トイレが汚い」(22%)や「トイレがくさい」(20%)など、トイレの衛生環境を理由にする声も少なくなかった。

 学校のトイレの洋式個室を使用して困った経験をたずねた結果でも、「便器が汚れている」(32%)、「前の使用者の流し忘れがあった」(31%)、「床が汚れている」(30%)など、汚れにまつわる回答が目立った。和式個室では、「床が汚れている」が55%と突出して高かった。

 実際に学校にあるトイレの洋式をたずねたところ、「どちらもあるが和式の方が多い」(46%)と「すべて和式」(12%)を合わせて、約6割が和式派だったが、子どもが実際に使っているのは「必ず洋式を使う」(26%)、「できるだけ洋式を使う」(39%)と、6割以上が洋式派だった。和式便器を使わない・使いたくない理由では、「洋式の方が使いやすい」が83%と圧倒的に高かった。

 学校のトイレのイメージについては、「汚い」「暗い」「くさい」「落ち着なかい」「夏は暑く冬は寒い」が多数派であるという結果になった。
《奥山直美》

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