壁一面をスーパーマリオの世界にデザインしてしまった小学校が、中国の深セン市に出現しました。これは画像共有サイトのflickrにアップロードされた写真から分かったもので、投稿者のChrisさんによると、中国深セン市の宝安体育館のそばにある小学校の壁に、最近になって描かれたものであるとのこと。壁に絵が描かれているだけかと思いきや、よくよく見てみるとマリオや一部の敵キャラクターが半立体的になっていることがわかります。ゲームのステージを模したデザインになっており、ブロックと敵、土管、コインといったアイテムの位置まで、それらしく考えられて配置されているようです。マリオは合計3人登場しているのですが、一番下の階にいるマリオの顔立ちが、他のマリオに比べると随分ルイージ寄りになってしまっているのも面白いです。通行人の注目を浴びそうですし、こうした遊び心は生徒からも評判良く受け入れられそうですね。