松竹芸能と、キッザニアの企画・運営を行うKCJ GROUPは、笑いを教育に取り入れ、こども達のコミュニケーション能力向上を図る「笑育(わらいく)ワークショップ」を2014年2月23日に開催する。対象は小学生以上の親子20組で、事前申込み制。応募受付は2014年1月14日まで。 松竹芸能は、2012年から「笑い」を教育に取り入れた「笑育」の活動を開始し、大阪市内の小学校で所属タレントの指導のもと、漫才を体験するといった活気のある授業を繰り広げている。 松竹芸能とKCJは、2010年から数々のお笑いイベントを開催。子どもたちがお笑い芸人として劇場のステージに立ち、ネタを披露する「お笑いライブ」や、ネタを競い合う「お笑いコンテスト」、プロの芸人や構成作家から直接ネタの作り方や演じ方のコツを教えてもらう「お笑い道場」などを開催している。 今回、初開催となる「笑育ワークショップ」は、松竹芸能の若手芸人のコントを参考に、日常生活の困った問題や人間関係に「笑い」を取り入れ、伝え方を工夫しながら問題を円満に解消していく術を親子で学ぼうというもの。講師は、プロの芸人にネタの指導を行う構成作家のこうのきよし氏が務め、親子で考えた解決方法を、若手芸人と子どもがコントに仕上げてステージで発表するという。 また、参加特典として、芸人スターターキットや、発表のようすを収録したDVD、キッザニアグッズが進呈される。◆ 第1回 松竹芸能×キッザニア 笑育ワークショップ 開催日時:2014年2月23日(日)15:00~18:00場所:キッザニア東京 劇場内募集人数:20組(親子で40~80名)※応募者多数の場合は抽選対象:小学生以上と保護者 ※保護者1名につき、子ども3名まで費用:入場料金のみ募集期間:2014年1月14日(火)まで 応募方法:Webサイトまたはキッザニア東京インフォメーションデスクにて申込み