佐賀県、教員試験に「小学校英語教育推進枠」…平成27年度採用試験から

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佐賀県「小学校英語教育推進枠」
  • 佐賀県「小学校英語教育推進枠」
  • 加点対象となる英語力の基準例
 佐賀県教育庁は12月20日、平成26(2014)年度実施の平成27(2015)年度佐賀県公立学校教員採用選考試験の一般選考で、小学校教諭等の試験区分に「小学校英語教育推進枠」を設けることを発表した。

 同枠は、県の小学校での英語教育を一層推進していくために設けるもので、採用予定は5人程度。小学校教諭および中学高校教諭の英語の普通免許状を保有しているか、取得見込の人が受験できる。試験内容は、一次で英語筆記試験(中高英語専門試験程度)を、二次で中高英語受験者と同様の英語面接試験を、小学校教諭等の試験に加えて行う。

 これと併せて、すべての校種・教科で、英語の特定資格を持つ人に加点を行う。例えば、英検1級、TOEIC930点以上などを保有している場合は「非常に高い英語力を有する者」となり、加点対象となる。

 また、小学校教諭および特別支援学校教諭(小学部)の特別選考では「大学院修了見込者推薦制度」を新たに導入する。同県の教育委員会が指定する大学院を修了見込の人が推薦を受けられる。選考方法は、書類審査と小論文・面接試験。詳細は、平成26年5月ごろ発表される予定。

◆小学校英語教育推進枠
採用予定数:5人程度
受験資格:小学校教諭の普通免許状および中学校教諭または高等学校教諭の英語の普通免許状を有する人(取得見込を含む)
試験内容:一次試験で、小学校教諭等の試験に加えて英語筆記試験(中学校・高等学校英語専門試験程度)を、二次試験で、小学校教諭等の試験に加えて中学校・高等学校英語受験者と同様の英語面接試験を行う。

◆大学院修了見込者推薦制度
採用予定数:2人程度
対象となる校種:小学校教諭または特別支援学校教諭(小学部)
対象となる大学院:対象校種の専修免許状取得のための課程認定を受けている大学院・教職大学院のうち、所在地が九州地方・山口県で、佐賀県教育委員会が指定する大学院(通信制を除く)
推薦の要件:対象となる大学院を修了見込で、同県の教員として勤務する意志が明確で、長期にわたり勤務でき、専修免許状取得または取得見込の人
選考方法:書類(推薦書、志願理由書等)審査、小論文試験、面接試験
《宮坂 英里》

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