【大学受験2014】河合塾が「受験校決定のポイント」を伝授

 河合塾が運営する大学入試情報サイトKei-Netは「受験校決定のポイント」と題し、年明け早々になる受験へ向けてのポイントを紹介。1校でも「合格」を手にすることにより第1志望校の入試に余裕をもって臨むことができるとアドバイスしている。

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 河合塾が運営する大学入試情報サイトKei-Netは「受験校決定のポイント」と題し、年明け早々になる受験へ向けてのポイントを紹介。1校でも「合格」を手にすることにより第1志望校の入試に余裕をもって臨むことができるとアドバイスしている。

 同サイトでは第1志望校の入試で十分に実力を発揮するために必要な、併願する受験校を決めるポイントを2つ紹介している。

 1つ目は「受験校を決めよう」。大学入試の出題傾向は大学ごとに違うため、それぞれに対策が必要な点から「ダイヤモンド受験」を勧めており、チャレンジ校1~2校、実力相応校2~3校、安全校1~2校を目安としている。また、効率的に併願校に受かるために自分の得意科目の配点が高い入試方式を探すなどして負担を減らしていくことが大事だという。

 2つ目は「受験スケジュールを立てよう」。本番の試験は思っている以上に体力を消耗してしまう。自分の実力を出し切るためにも連続受験はできるだけ避け、最大でも「3日」までに留めるようにとしている。また、受験をする順番も大切で入試難易度が「右肩上がり」になるようにするのが理想だという。

 さらに合格発表日と入学金等を納める第一次手続き締切日の関係にも注意し、「できるだけ余分な出費がないようにスケジュールを立てよう」と結んでいる。

 ここまでの努力をさらに効果的に発揮できるようにしっかりチェックして、万全な体制で試験に臨みたい。
《田邊良恵》

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