40代からのクルマ選びは「親の介護」も見据えて

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写真:福祉車両の例
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Hondaは、『40代からのクルマ選び』をテーマに座談会を実施。自分たちのライフスタイルやライフステージを考えたクルマ選びについて話す中で、親のことも考え「乗りやすさ」や「将来のことを考えること」の重要性が浮き彫りとなった。

座談会には、ウェブサイト『All About』で「車」ガイドを務める緒方昌子さん、「介護」ガイドを務める横井孝治さん、本田技研工業日本営業本部販売部福祉事業室室長の西田晴泰さん、主婦代表として40代の主婦・山下美紀さんが登壇。それぞれの立場から、『40代からのクルマ選び』について、意見を述べた。

座談会では、自身が40代になってくると親の年齢は60代後半~70代になる人が大半といった背景から、クルマ選びをする際の目線について、緒方さんや西田さんから「乗り降りのしやすさ」も重要になってくると語り、横井さんも「今(親が)元気であったとしても、先への備えを考えたクルマ選びというのは、視点として必要かと思います」と話した。

介護に詳しい横井さんは「40代から40代後半、50代くらいの親御さんの年齢でいうと60代後半から70代くらいになると思います。厚労省が出している数字で、健康寿命というものと、平均余命または平均寿命と呼ばれる数字があります。健康寿命というのは、“その年齢までは病気であったり要介護であったりといった状態にならずに完全に自立して生きることができる平均の年齢”のことを言うのですが、だいたい男性で70歳、女性で73歳。その年齢を超えると、どこか調子が悪いところが出てくるよというのがこの年齢です」。

「平均寿命、“何歳まで生きられるか”という年齢になると、男性は79歳、女性が86歳。平均して男性で9年間、女性で13年間は要介護もしくはそれに準じた状態とされています。先ほどの年齢層、40代半ば~50代前半あたりになると親の年齢がちょうど、平均してちょっと調子が悪くなるのではないか、という年齢にまさになっているので、今元気であったとしても、先への備えを考えたクルマ選びというのは、視点として必要かと思いますね。」と、将来のことを考えたクルマ選びの重要性を説いた。

介護する側としてクルマを見る際のポイントについて、横井さんは「大きく2つあって、まず1つは、親の状態に合わせたクルマということ、車いす以外にも杖や歩行機などいろんな歩くためのツールがありますが、それを簡単に収納したり取り出したりしやすいクルマ、という視点がまず1つあります。2つ目の視点としては、親と話がしやすい、なるべく同じ目線の高さで同じ空間を共有して話がしやすい形で、助手席に乗れるのが一番よい状態だと思います。それが難しくても、後ろでなるべく普通のシートに近い状態で乗れるような、車いすは本当に最後の手段というところで、そうなったときにも同じ空間に移動できる。そうした形をとっていけるといいですよね。」と紹介。

また、「福祉車両」のイメージについて、「デイサービスのベッドを積み込むワンボックスカーのようなイメージを持っている人が多い」と話す緒方さんに、西田さんは「確かに業務用車も作っているが、メインは普段使いもできる兼用車」と語り、『N-BOX +』では後付けで車いす仕様にすることができるなど具体例をあげ、外観は通常車に見えつつ、福祉にも利用できるクルマを展開しているという実情を示した。同社では福祉車両の選び方や車種についてウェブサイト(http://www.honda.co.jp/welfare/201401/?from=news)で詳しい解説をしているということだ。

「40代からのクルマ選び座談会」…親のことも考え「乗りやすさ」や「将来」も考える

《椿山和雄@レスポンス》

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