JAXAは、毎年恒例となっている「科学技術週間」の筑波宇宙センター特別公開を、4月19日(10時~16時)に行うと発表した。 筑波宇宙センターは、人工衛星やロケットなど、将来の宇宙機の研究開発や開発試験、そして打ち上げた人工衛星を追跡管制する重要な役割を担っている。さらに国際宇宙ステーション計画に向けた「きぼう」日本実験棟の開発や試験、宇宙飛行士の養成などを行っている。 JAXAでは、毎年4月の「科学技術週間」にあわせ、特別公開を行っており、昨年は地上エンジン試験設備やJAXAのスーパーコンピューターの見学や、水ロケット工作教室や打ち上げ体験、宇宙飛行士との対話型講演会などが行われた。 今年のイベント内容など詳細は、JAXAホームページおよびツイッターにて順次紹介していくという。