出願完全ネット化の近畿大学、前期日程志願者数が過去最高の9万1,424人

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近畿大学・エコ出願
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  • 平成26年度近畿大学一般般入学試験前期日程 出願者数(入試制度別)
  • 平成26年度近畿大学一般般入学試験前期日程 出願者数(学部別)
 近畿大学は2月14日、平成26年度一般入試前期日程における全試験制度の確定志願者数を発表した。

 それによると、PC方式・C方式(いずれもセンター試験利用)を含む総志願者数は、過去最高の9万1,424人。一般入試前期A日程(試験日1月25・26日)の志願者数は4万812人、一般入試前期B日程(試験日2月11~14日)の志願者数も3万631人と、いずれも過去最高を記録。全入試で総志願者数日本一を達成した昨年度と比較しても、志願者数111.1%と増加した。

 近畿大学は昨年4月、環境への配慮と受験生の経済的負担削減を目的に、日本初の出願完全インターネット化「近大エコ出願」の実施を決定。実施にあたっては、高校訪問を通じて事前に先生方から不安要素を聞き取り、問題点を洗い出したうえで一つ一つ解決し、各高校にフィードバック。また、受験生には「インターネット出願マニュアル」を配布し、オープンキャンパスや入試説明会の際に「エコ出願体験コーナー」を設置して事前に体験することで不安を解消できるようにするなど、万全の態勢で入試を迎えたという。

 近畿大学では、18歳人口が減少する中、志願者数が増えたことについて、「近大エコ出願」が受験生に受け入れられ、ネット出願の利便性が理解されたことを要因としてあげている。また、世界で初めて成功した完全養殖クロマグロ「近大マグロ」等を提供する養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」の開店など、「実学」の精神に根差した研究力の高さをさまざまな形でPRしたことなども、志願者増につながったとみている。

 なお、一般入試・後期日程、PC方式(後期)は、2月27日消印有効で出願受付中。3月1日は東大阪キャンパスで窓口出願を受け付ける。C方式(後期)は、3月3日消印有効で出願受付中。
《水野こずえ》

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