愛知教育大学は、小中学生を対象とした無料体験講座「たのしいものづくり教室」を開設。5月10日から7月12日まで4回にわたり開催する。 ものづくり教室とは、同大学の技術教育講座学生が主体となって行う体験教室。子どもたちに「ものづくり」の楽しさを伝えるとともに、学生の「ものづくり教育」の学習意欲向上を図ることも目的としている。 ものづくり教室は、大学版と出張版の2形式で開催。今回実施する大学版では地域の子どもたちを対象に、大学の実験・実習施設を開放して、一日かけてじっくりと「ものづくり」を体験してもらう。 今回のテーマは「フルフル発電機をつくろう」「形状記憶合金でおもちゃを作ろう」など4種類。ものづくりの知識や技能などの技術を指導する教授らが、小中学生や保護者に、楽しく、わかりやすく、ものづくりの技術を指導する。 申込みは4月11日より郵送で、受付けを開始する。◆たのしいものづくり教室・5月10日(土)フルフル発電機をつくろう定員:15名・6月21日(土)形状記憶合金でおもちゃを作ろう定員:15名・7月5日(土)カイワレ大根とミニ大根。大豆もやしと枝豆をつくろう定員:15名・7月12日(土)たたいてあそぶ電子楽器をつくろう定員:10名開催時間:10:00~15:00会場:愛知教育大学(美術・技術・家政棟)対象:小中学生※小学3年生以下は保護者同伴、7月5日以外は小学3年生以上向け受講料:無料申込期間:4月11日(金)から開催日1週間前応募方法:郵送