理科をテーマにした小中学生の映像作品、10/31まで募集

 子どもたちが作った映像作品のコンクール「全国こども科学映像祭」では、作品を募集している。小学生部門と中学生部門の2つの部門があり、科学(理科)をテーマにした、3分以上10分以内の映像作品を10月31日(金)まで受け付ける。

教育・受験 その他
全国こども科学映像祭
  • 全国こども科学映像祭
  • 制作上のきまり
 子どもたちが作った映像作品のコンクール「全国こども科学映像祭」では、作品を募集している。小学生部門と中学生部門の2つの部門があり、科学(理科)をテーマにした、3分以上10分以内の映像作品を10月31日(金)まで受け付ける。

 全国こども科学映像祭は、平成14年度より全国の小中学生を対象に毎年開催されており、今年で13回目となる。カメラの眼を通して、子どもたちに科学の楽しさや素晴らしさを理解させ、「科学する心」を育てるのが目的。

 募集作品は、自然、環境、数理、社会、生活の中にある科学(理科)をテーマに、観察・実験を通して考察したことや、原理について分析したものなどを記録した解説(テロップまたはナレーション)付きの映像、写真、イラスト(観察、考察や分析の過程に沿ってつなげたもの)とする。小学生部門と中学生部門のいずれかに応募でき、学級・学校単位での応募も認められる。

 制作上のきまりや審査基準、過去の入賞作品などはホームページで紹介されている。応募締切りは10月31日(金)。審査の後、11月下旬に入賞作品が発表される予定だ。文部科学大臣賞と優秀作品賞、佳作、特別賞が各部門に贈られる。

◆第13回「全国こども科学映像祭」作品募集
募集作品:科学(理科)をテーマにした、3分以上10分以内の映像、写真、イラスト(観察、考察や分析の過程に沿ってつなげたもの)
部門:小学生部門と中学生部門
締切:10月31日(金)
主催:一般財団法人日本視聴覚教育協会/公益財団法人つくば科学万博記念財団/独立行政法人科学技術振興機構/公益財団法人ニューテクノロジー振興財団
後援:文部科学省、東京都教育委員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、神奈川県教育委員会、愛知県教育委員会、福岡県教育委員会、兵庫県教育委員会、茨城県教育委員会、公益財団法人日本科学技術振興財団、NHK、朝日新聞社、朝日学生新聞社、全国科学館連携協議会(予定)
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top