【全国学力テスト】さいたま市、小中ともに全科目で平均超え

教育・受験 学習

小学校の年度別平均正答率
  • 小学校の年度別平均正答率
  • 中学校の年度別平均正答率
  • 小学校の学習指導要領の領域別
  • 中学校の学習指導要領の領域別
  • 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査(一部)
  • 生活習慣等と平均正答率の関係「朝食を毎日食べているか」
 さいたま市は平成27年度全国学力・学習状況調査の結果概要を公表した。すべての科目において全国平均正答率を上回っており、学力については良好な状態にある。また、全国に比べ「学校に行くのが楽しい」「自分にはよいところがあると思う」などで肯定的な回答が多かった。

 小学校の教科に関する調査では、国語A・B、算数A・B、理科のすべての科目が全国平均正答率を上回った。もっとも差が大きかったのは国語B、全国平均を2.7ポイント上回った。小学校算数Bは全国平均は上回っているものの、平成25年度および26年度に比べ平均正答率が下降している。学習指導要領の領域別では、国語Aの「話すこと・聞くこと」「読むこと」が全国平均より3ポイント以上高かった。

 中学校の教科に関する調査では、小学校同様にすべての科目が全国平均正答率を上回った。もっとも差が大きかったのは数学B、全国平均を4.2ポイント上回った。理科に関しては、平成24年度は全国平均を0.6ポイント上回る結果だったが、平成27年度は2.8ポイントと大きく上昇している。学習指導要領の領域別では、国語B、数学A・Bのすべての項目が全国平均より3ポイント以上高かった。

 また、「生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査」の質問項目のうち、「さいたま市学校教育ビジョン」など同市の取組みと関連深い項目について抜粋して掲載。「将来の夢や目標を持っている」「学校に行くのは楽しいと思う」「難しいことでも、失敗を恐れないで挑戦している」などの質問で、小学生・中学生ともに全国平均を上回った。特に「自分にはよいところがあると思う」では、小学生・中学生ともに全国平均より8.4ポイント高くなっている。一方で、「新聞を読んでいる」「今住んでいる地域の行事に参加している」などは全国平均を下回った。

 また、生活習慣などと平均正答率の関係についても分析。「朝食を毎日食べている」「家で、自分で計画を立てて勉強している」「地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がある」児童・生徒は、平均正答率が高い傾向にあった。
《黄金崎綾乃》

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