JXグループとエネオスは、創作童話コンテスト「第45回 JX-ENEOS童話賞」を実施、5月31日まで作品を募集している。子どもから大人まで応募可能で、小学生以下の部、中学生の部、一般の部が設けられている。 「JX-ENEOS童話賞」は、「心のふれあい」をテーマに、毎年一般からオリジナルの創作童話を募集している。優秀作品は、一冊の童話集「童話の花束」にまとめられ、全国の社会福祉施設や里親家庭、幼稚園などに贈られるほか、心のケアに役立ててもらうため、東日本大震災の被災地の子どもたちや高齢者にも届けられるという。 また、「童話の花束」は、JXグループ各社やその役員・従業員をはじめ、ENEOSのサービスステーション(SS)を運営する特約店やLPガスの特約店に購入してもらい、その売上金のすべてを「JX-ENEOS童話基金」に寄付。同基金は、全国の児童養護施設、母子生活支援施設および里親家庭の子どもたちが大学などへ進学する際の入学支度金の一部として活用されているという。 募集作品の長さは400字原稿用紙5枚以内で、未発表の完全オリジナルに限る。5月31日まで、郵送またはインターネットにて作品を募集している。◆第45回 JX-ENEOS童話賞募集内容:「心のふれあい」をテーマとした創作童話で未発表の完全オリジナルに限る。タテ書きで400字原稿用紙5枚以内応募資格:アマチュアに限る※合作、共作不可応募区分:一般の部、中学生の部、小学生以下の部応募方法:郵送またはインターネット締切:5月31日(土)※郵送は当日消印有効発表:10月中旬予定