「パソコン甲子園2014」参加高校生募集

 高校生や高等専門学校生が情報処理技術における優れたアイディアと表現力、プログラミング能力を競う全国高等学校パソコンコンクール「パソコン甲子園2014」の参加者を5月12日から受付開始する。本選は11月に福島県の会津大学で開催される。

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 高校生や高等専門学校生が情報処理技術における優れたアイディアと表現力、プログラミング能力を競う全国高等学校パソコンコンクール「パソコン甲子園2014」の参加者を5月12日から受付開始する。本選は11月に福島県の会津大学で開催される。

 同コンクールは、技術を競い合うことで生徒自身のスキルアップを図り、情報化社会を支える人材のすそ野を広げるのが目的。

 募集は、プログラミング部門、モバイル部門、いちまいの絵CG部門の3部門。プログラミング部門は、同一学校2人1組で構成。制限時間内に出題された問題に対するプログラムを作成し、所定のWebページから提出する。

 受付けは5月12日から7月31日まで。予選は9月13日で、参加者の在籍する学校を会場にインターネットを通じて全国一斉に行う。本選出場チームは9月19日に発表し、本選出場通知書が届く。

 モバイル部門のテーマは「チャレンジ!!苦手を得意に変えるアプリ」。3人以内を1チームとし、テーマをもとに自由な発想でアプリを企画する。受付けは5月12日から7月11日まで。本選出場チームは7月25日にパソコン甲子園Webサイト上で発表し、本選出場通知書が届く。

 いちまいの絵CG部門のテーマは「チャレンジ!!」。コンピュータグラフィックの作品をJPEG形式で、1人につき1作品を応募する。受け付けは5月12日から9月5日。入選作品は9月26日、パソコン甲子園Webサイト上で発表し、本選会場で展示・公開する。

 本選は、11月8日~9日、会津大学で開催。本選参加者には、選手および引率者より県外参加チームは1人10,000円、県内参加チームには1人5,000円の負担が必要。

 プログラミング部門とモバイル部門のグランプリにはそれぞれ30万円の副賞が贈られる。プログラミング部門のグランプリ、準グランプリ、第3位の受賞チームとモバイル部門のグランプリ受賞チームには、情報処理学会から若手奨励賞が贈られる予定。

 参加資格は、平成26年度に国内の高校または高等専門学校の3年生まで、ならびに同等と認められる学校の者。参加についての詳しい内容はホームページで確認できる。

◆パソコン甲子園2014
【プログラミング部門】
受付期間:5月12日(月)~7月31日(木)
予選日時:9月13日(土)13:30~、参加者の在籍する学校が会場
本選出場発表:9月19日(金)、本選に出場する20チームをホームページで発表
【モバイル部門】
企画募集期間:5月12日(月)~7月11日(金)
本選出場発表:7月25日(金)、本選に出場する8チームをホームページで発表
【いちまいの絵CG部門】
作品募集期間:5月12日(月)~9月5日(金)
入選作品発表:9月26日(金)、ホームページで発表
【本選】
日時:11月8日(土)~9日(日)
会場:会津大学(会津若松市一箕町鶴賀字上居合90)
本選参加費用:選手および引率者1人分は主催者が指定する会津若松市内の宿泊費、主要経路交通費。ただし、本選参加者には、選手および引率者より県外参加チームは1人10,000円、県内参加チームには1人5,000円の負担が必要。
《田中志実》

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