7割の学生が「大学名による就職格差」を実感

教育・受験 その他

大学名による就職格差があるか
  • 大学名による就職格差があるか
  • 内々定をもらった社数(グラフ)
  • 内々定をもらった社数(表)
  • 内定保有率の推移
 文化放送キャリアパートナーズは5月28日、2015年卒業予定の学生を対象に5月上旬に実施した「2015年卒ブンナビ学生アンケート」の調査結果を発表した。7割の学生が「大学名による就職格差」を感じていることが明らかになった。

 同調査は、毎年卒業学年の前年9月から翌年6月まで毎月定期的(12月~5月は月2回)に実施し、職業観、就職活動状況、学生生活などを調査している。今回は、5月2日~13日に2015年春就職希望の「ブンナビ!」会員大学生・大学院生を対象にWebアンケートを実施し、402件の有効回答を得た。

 内々定をもらった社数は、「0社」33.8%(前年比10ポイント減)、「1社」33.6%(1.8pt増)、「2社」16.4%(5.4pt増)、「3社」9.4%(2.4pt増)、「4社」3.6%(0.1pt減)、「5社以上」3.2%(0.5pt増)。内定保有率は66.2%、複数内定保有率は32.6%となった。

 過去3年間の内定保有率の推移をみると、今年は一気に状況が良くなっていることがわかる。2014年5月に厚生労働省と文科省から「2014年卒の就職内定率が94.4%と3年連続で改善」と発表されたが、4年連続の改善となる可能性が高いと見込まれる。

 大学名による就職格差があると感じたか聞いたところ、「あると感じた。有利・不利どちらともいえない」がもっとも多く34.1%を占めた。次いで「大学名による就職格差を感じることはなかった」22.6%、「あると感じた。冷遇されていると感じる事が多かった」18.9%、「あると感じた。優遇されていると感じる事が多かった」17.4%、「考えた事がなかった」7.0%となった。7割の学生が「大学名による就職格差」を感じている。

 大学名による就職格差をどのようなシチュエーションで感じたかのベスト3は、1位「エントリーシート、応募書類の扱い」41.5%、「選考参加時」41.5%、「他の学生と情報交換をした際に」36.0%だった。
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)