文科省「ICTを活用した教育の推進に資する実証事業」に23校・9地域が決定

 平成26年度文部科学省委託事業「ICTを活用した教育の推進に資する実証事業」の実証校・実証地域が6月4日、決定した。公募の結果、横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校など23校と9地域が選ばれた。

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 平成26年度文部科学省委託事業「ICTを活用した教育の推進に資する実証事業」の実証校・実証地域が6月4日、決定した。公募の結果、横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校など23校と9地域が選ばれた。

 文科省では、平成26年度委託事業として「ICTを活用した教育の推進に資する実証事業」を実施する。実証研究のテーマは、テーマ1「ICTを活用した教育効果の検証方法の開発」、テーマ2「ICTの活用が最適な指導方法の開発」、テーマ3「教員のICT活用指導力向上方法の開発」の3つ。

 テーマ1は岐阜県揖斐川町立揖斐小学校など4校の小学校と3校の中学校、テーマ2は東京都港区立高輪台小学校など8校の小学校と横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校など8校の中学校、テーマ3は大阪府大阪市教育センターなど9地域が選ばれた。

 実証研究の期間は平成26年5月~平成27年3月中旬を予定している。
《工藤めぐみ》

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