「男女別の育て方・教え方で子どもは伸びる」をテーマとした、「男女別学教育シンポジウム」が6月30日、品川女子学院講堂で開催される。 同シンポジウムは、作家・教育評論家の中井俊已氏が代表を務める「日本男女別学教育研究会」が主催。「男女別学が日本の明るい未来を拓く教育である」というメッセージを発信するシンポジウムとして、3回目の開催となる。 男女は当然ながら平等であり同権だが、それぞれ異なる特性を持つ。同研究会では、その特性を理解し、考慮した上で子どもを育て教えることで、より良い成果を生むことは明らかだという。 今回は、おもに小学生における男女別の育て方・教え方について中井代表が基調講演を行うほか、中学生・高校生の指導について男女別学校5名の校長・副校長によるパネルディスカッションを行う。 シンポジウムは教育関係者のほか、一般の人も無料で参加できる。定員は200名。現在ホームページにて、参加申し込みを受け付けている。◆男女別学教育シンポジウム日時:6月30日(月)18:00~20:30会場:品川女子学院中等部高等部講堂対象:学校関係者・塾関係者・マスコミ関係者・研究者・一般定員:200名(先着順)参加費:無料応募方法:Webサイトより