東京都、都立高校学力スタンダード推進校の取組み発表

教育・受験 学校・塾・予備校

「都立高校学力スタンダード」推進校の取組み
  • 「都立高校学力スタンダード」推進校の取組み
  • 学力調査結果の活用例
  • 学力調査問題(国語総合)
  • 東京都教育委員会のホームページ
 東京都教育委員会は6月26日、平成25年度「都立高校学力スタンダード」推進校32校の取組みを発表した。取組みの結果、生徒の学習状況や指導内容、指導方法が共有され、校内体制が整備されたという。

 都教委は、都立高校生の学力の定着と伸長を図るために、学習指導要領の内容・項目ごとに具体的な学習目標を示した「都立高校学力スタンダード」を平成25年3月に策定し、推進校32校を指定した。各校は「都立高校学力スタンダード」を基に自校の学力スタンダードを作成し、組織的・効果的な学習指導に取り組んでいる。指定期間は、平成25年4月1日から平成27年3月31日までの2年間。

 「都立高校学力スタンダード」では、国語総合や数学I、コミュニケーション英語Iなど14科目について、「基礎」「応用」「発展」の3段階を設定。生徒の学力を正確に把握し、繰り返し指導することで学力を確実に定着させる。平成25年4月より、推進校32校の1年生について、高校入試の結果や中学校の学習状況から学力分析を行い、自校の学力スタンダードを作成。平成26年2月に学力調査を実施し、到達すべき目標に達していない生徒に繰り返し指導を行った。平成26年4月より、推進校32校の1、2年生と都立全校172校の1年生で自校の学力スタンダードに基づく統一的な学習指導と評価を実施している。

 これらの取組みの結果、生徒の学習状況や指導内容、指導方法の共有が、取組み前の68.8%から100%に向上するなど、校内体制が整備された。

 今後は、7月に学力スタンダード推進協議会で都立全校に実践成果を普及させ、平成27年2月に全校の1年生と推進校の2年生で学力調査を実施予定している。

◆平成25年度「都立高校学力スタンダード」推進校32校
足立西高等学校、南葛飾高等学校、葛飾総合高等学校、六本木高等学校
墨田川高等学校、深川高等学校、神代高等学校、雪谷高等学校
武蔵丘高等学校、大泉桜高等学校、豊島高等学校、稔ヶ丘高等学校
成瀬高等学校、片倉高等学校、日野台高等学校、昭和高等学校
府中高等学校、小金井北高等学校、保谷高等学校、拝島高等学校
多摩高等学校、秋留台高等学校、青梅総合高等学校、小平南高等学校
農芸高等学校、荒川工業高等学校、墨田工業高等学校、総合工科高等学校
府中工業高等学校、荒川商業高等学校、芝商業高等学校、第四商業高等学校
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)