手足口病、重要性を認識しつつ対策「しない」人が9割超

生活・健康 健康

対策方法を知っているか
  • 対策方法を知っているか
  • 日常的な対策は必要だと思うか
  • 実際に対策をしているか
  • 実際に感染したらどのような治療をするか
 漢方・薬膳の総合ポータルサイトを運営する漢方デスクは7月22日、手足口病に関する実態調査結果を発表した。対策方法を知っている人は2割にも満たず、重要性を認識しつつも対策をしない人が9割を超えることが明らかになった。

 調査は7月17日から22日の6日間にわたりインターネットで行われ、「漢方デスク」利用者2,164人から回答を得た。手足口病は毎年7月をピークとして流行が見られる感染症で、口の中や、手足などに水疱性の発疹が現れるのが特徴。5歳以下の乳幼児が感染報告数の90%前後で、特に2歳以下が約半数を占める感染症として知られている。2011年に最大の流行が発生し、2013年はそれに次ぐ規模の流行となった。

 手足口病の対策方法を知っているかとの問いには「はい」18.3%、「いいえ」81.7%で、対策方法を知っている人は2割にも満たないことがわかった。また、日常的な対策は必要かを聞くと「はい」63.4%、「いいえ」36.6%で、6割以上の人が日常的に対策を取る必要性を感じている。

 一方で、実際に対策をしているかを聞くと「はい」6.7%、「いいえ」93.3%で、9割を超える人が実際には何の対策もしていないと回答。対策方法を知っていると回答した2割弱の人は対策の重要性を認識しつつも、実際に対策をするまでに至っていないことがわかる。

 実際に感染したらどのような治療をするかを聞くと、「病院に行く」78.2%、「安静にする」3.6%、「薬を買って服用する」0.8%と続いた。一方、「治療法がよくわからない」と回答した人が16.9%と2割弱を占め、対策方法だけでなく、治療法もよくわからない人がいることがうかがえる結果となった。
《田邊良恵》

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