傘の所持数、日本が世界1で平均3.3本

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1人あたりが所持する傘の本数
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 日本の傘の所持数は世界1位であることが、ウェザーニューズが7月24日に発表した「世界の傘事情調査」の結果からわかった。年間降水日数は35か国中13位だったが、傘の所持数は世界の平均2.4本に対し、日本は3.3本だった。

 調査は6月15~18日、世界35か国で実施。スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」と「Sunneycomb」内のウェザーリポーター38,603人から回答を得た。

 1人あたりが所持する傘の本数は、世界の平均2.4本に対し、日本は3.3本と、35か国中もっとも多かった。2位はスウェーデン・タンザニア・南アフリカの3.0本だった。

 世界の主要都市の天気と傘の所持数との関係を分析したところ、雨の多い国ほど1人あたりの傘所持数が多い傾向にあったが、日本の年間降水日数は100日程度で35か国中13位だった。ウェザーニューズでは、日本は湿度が高く、いったん雨にぬれると乾きにくい気候であることや、江戸時代から庶民の間で雨傘が普及した文化的背景が影響している可能性があるとしている。

 普段使用している傘の種類では、世界では「折りたたみ傘」が55%と過半数を占めたが、日本は「折りたたみ傘」が21%にとどまり、「長傘」が62%と人気だった。日本の男女別では、男性(53%)より女性(73%)の方が、長傘を使う割合が高かった。

 傘の色は、世界も日本も共通して、「紺・青系」「黒」が過半数を占める人気ぶりだった。日本では、海外の国と比べて「透明」のビニール傘が多いという特徴があった。

 傘の年間購入数では、世界平均1.14本に対し、日本の平均は0.96本。2008年の「全国傘調査」より1.15本減少しており、東日本大震災後に傘の購入数が減少している可能性があるという。

 都道府県別の傘購入数ランキングでは、1位「東京都」1.17本、2位「沖縄県」1.05本、3位「大阪府」「福井県」1.03本。いずれも世界平均より少なかった。
《奥山直美》

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