Asuka Academy、10/1よりMIT講義を日本語で無料配信

 NPO法人Asuka Academyは、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)とオフィシャルパートナーシップを締結。MITが無償公開している正規授業動画を日本語化した上で、10月1日より講座を無償提供していくと発表した。

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Asuka Academy・10月よりの開講講座
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  • ルーウィン先生の物理学入門
 NPO法人Asuka Academyは、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)とオフィシャルパートナーシップを締結。MITが無償公開している正規授業動画を日本語化した上で、10月1日より講座を無償提供していくと発表した。

 MOOC(大規模オープンオンライン講座)による学習が国際的に進展する中、2013年10月に国内でもJMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)がスタート、すでに6万人以上が登録している。一方、世界ではMITをはじめ、トップレベルの大学がインターネット上での授業を無償公開しているが、多くが英語であるため、多くの日本人には利用が困難な状況だという。

 Asuka Academyは、MITが無償公開している正規授業を日本語化し、インターネット上で無償提供することで、日本国内での利用を促進する。最初に開講される講座は10月1日の公開に先立ち、受講申込みの受付けも開始した。

 第1弾として開講するのは、「ルーウィン先生の物理学入門#1~#4」と「Python入門」。いずれも入門レベルで、大学入学レベルの基礎学力があれば無理なく取り組むことができる内容で、翻訳には「物理ネット予備校」などの多くのボランティア・専門家が参加しているという。

 「ルーウィン先生の物理学入門」は、NHKの「MIT白熱教室」に登場したウォルター・ルーウィン教授の講義「Physics I:Classical Mechanics」を日本語化したもの。世界初のオープンコースウェアとして登場し、年間の受講者数は100万人以上にのぼるという。また「Python入門」では、欧米で広く使われているプログラミング言語「Python」を学ぶことができる。

 Asuka Academyでは、さらに日本語のプラットフォーム・受講者コミュニティーなどの学習環境の提供、「CLOCW」という独自コンセプトによる講座の修了認定、修了証の発行なども行う。今回の提携を皮切りに、MITの講座などといった世界トップレベルの学習講座を日本語にて提供していくという。
《水野こずえ》

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