河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月6日、2014年度の面接実施状況を公表した。受験生からの報告をもとに、国公立91大学、私立61大学について掲載。多くの面接試験で「志望動機」が聞かれている。 面接試験は、推薦入試やAO入試では必ずと言っていいほど実施されるという。Kei-Netでは、面接試験の基礎知識や2011~2014年度の面接実施状況を掲載している。なお、受験生からの報告をもとにしているため、面接を課しているすべての大学を網羅しているわけではない。 東京学芸大学教育学部 (初等-数学) 後期では、面接官2人による個人面接を10~15分実施。面接内容は、「今までに印象に残っている授業」「どうして数学を選んだのか」「証明問題(黒板使用)」。 東京医科歯科大学医学部 (医学科) 前期では、試験官3人による個人面接を5~10分実施。「志望理由」「高校時代の生活、部活動」「本をよく読むか」「最近の医療に関するニュースについて」などについて聞かれる。答えるのが大変な質問はないという。 慶應義塾大学看護医療学部 (看護学科) 一般では、面接官2人による個人面接を10分実施。面接前にアンケートを記入し、面接では、「自己PR」「どうして医師ではなく看護師なのか」「具体的な将来の希望」などについて聞かれる。 このほか、Kei-Netでは2015年度入試情報として、入試難易予想ランキング表や、新設大学・増設学部・学科一覧、新学習指導要領への移行と入試における変更点なども掲載している。
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