ノーベル物理学賞、日本人3名が受賞…青色発光ダイオードの発明

 10月7日、2014年のノーベル物理学賞受賞者が発表された。受賞者は、青色発光ダイオードの発明による貢献が評価された名城大教授の赤崎勇氏、名古屋大教授の天野浩氏、カリフォルニア大サンタバーバラ校教授の中村修二氏の3名だった。

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 スウェーデン王立科学アカデミーは10月7日、2014年のノーベル物理学賞受賞者を発表。受賞者は、青色発光ダイオードの発明による貢献が評価された名城大教授の赤崎勇氏、名古屋大教授の天野浩氏、カリフォルニア大サンタバーバラ校教授の中村修二氏の3名だった。

 発表は、スウェーデン、ストックホルムのスウェーデン王立科学アカデミーで行われ、同アカデミー事務総長のスタファン・ノルマーク氏が受賞者を読み上げた。

 「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を受賞し、ノーベル賞有力候補とされていた理化学研究所 創発物性科学研究センターの十倉好紀氏の受賞はならなかった。

 なお、8日はノーベル化学賞の発表が予定されている。
《湯浅大資》

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