国立青少年教育振興機構は、子どもゆめ基金「体験の風」リレーションシップ事業として、小学3年生から6年生とその家族を対象とした「冬の親子キャンプ~自分たちだけの秘密の場所~」を2月28日・3月1日に国立信州高遠青少年自然の家で開催する。 同機構は、子どもゆめ基金を設立し、国と民間が協力して子どもの体験・読書活動などを支援。その中で、子どもたちの健やかな成長にとって体験がいかに重要であるかを広く家庭や社会に伝え、社会全体で体験活動を推進する機会を高める目的で、「体験の風をおこそう」運動を展開している。今回、開催する「冬の親子キャンプ」も、その活動の一環だ。 今回の「冬の親子キャンプ」では、広場で雪だるまやかまくら、雪のベンチ、スノーキャンドルなどを作り、参加者みんなで1つの街を作りあげる。また、同じ宿泊棟に泊まる参加者同士でのんびりと交流を深める「宿泊棟交流会」や、たき火を囲んで野外調理(軽食)なども予定している。 参加費用は宿泊・食事代を含んで、未就学児が2,180円、小学生が2,550円、大人が2,590円。2月7日まで電話、メールまたはFAXで申込みを受け付けている。◆冬の親子キャンプ~自分たちだけの秘密の場所~日時:2月28日(土)10:30~3月1日(日)12:00会場:国立信州高遠青少年自然の家(長野県伊那市高遠町)対象:小学3~6年生とその家族応募人数:15家族 60名程度応募方法:電話、メールまたはFAX参加費(予定):未就学児2,180円、小学生2,550円、大人2,590円