マイクロソフトが教育ICT先進校「Microsoft Showcase Schools」に国内6校選出

 日本マイクロソフトは、マイクロソフト本社が認定する教育ICT先進校「Microsoft Showcase Schools」の選出校を特設ページにて公開した。世界中から約150校が選ばれる予定で、日本からは既に6校が選出されている。

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 日本マイクロソフトは、マイクロソフト本社が認定する教育ICT先進校「Microsoft Showcase Schools」の選出校を特設ページにて公開した。2015年度は世界中から約150校が選出予定で、既に日本からは6校が選出されている。

 「Microsoft Showcase Schools」は、マイクロソフト本社が認定する教育ICT先進校。ICTで教育を変えたい、という強いビジョンを持ち、ICTを日常的に授業に活用し、実践を広めていく意思のある学校が1年の任期で活動するもの。選出された代表校は、テクノロジーを活用する試みを校内で実践するほか、お互いが触発しあって新しいやり方を考えるなどICTを日常的に取り込み、授業に活用することが求められる。

 2015年度は世界中から約150校の選出が予定され、日本からはプログラムが始まって以来初めて6校が代表校として選出された。日本代表6校は、それぞれ春日学園(茨城県)、平山小学校(東京都)、立命館小学校(京都府)、安室小学校(兵庫県)、足代小学校(徳島県)、人吉東小学校(熊本県)。いずれの学校も公開授業を予定しており、学校ホームページや特設Webサイトより詳細確認と参加申込みが可能。

 代表校は広い地域からさまざまな属性を持つ学校が選出され、実践した科学的試みを広く公開し、他の学校を勇気づけられていることが期待されている。
《佐藤亜希》

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